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【光る君へ】平安時代の大学ってどんなところ?わかりやすくまとめました!

平安時代

「光る君へ」第2回に出てきた平安時代の大学とは

「光る君へ」の第2回でまひろの弟くんと父のシーンで出てきた平安時代の大学とはなんだろう。

パパに元服したら大学に入らないとまともな官位をもらえないから頑張って勉強してほしいと弟くんは言われたけど、あまり勉強したくない様子でした。そんな弟くんも第9回でいよいよ大学入学となりました。休みの日には家に帰るとのことで、寄宿生活となるようでした。

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元服は何歳?

平安時代以降では12歳頃から15、6歳までの間に行なわれる場合が多かったらしいよ。
第2回では、まひろがちょうど成人の儀(15歳)だったので、年齢が下の弟くんはまだ元服する年齢じゃないのかも。984年時点で10歳らしい。

でも第5回では帽子(元服したら被るらしい)をかぶってた。第4回で元服してたそう。太郎から惟規(のぶのり)となる。

そして、3/3日放送の第9回の最後の場面で大学に今から入学というシーンで終わりました。桜が散っていました。ということは寛和2(986)年から987年になったのでしょうか?惟規は13歳ぐらい?987年はちなみに道長が結婚する年らしい。

大学とはどんなとこ?

大学寮は、671年頃に始まった日本の官僚教育機関。初めは儒教中心だったけど、時間が経つにつれて他の学問も教えるようになったんだ。一言で言うと、昔の日本の「エリートスクール」だね。官僚になるための教育と試験が中心で、かなり厳しいカリキュラムだったみたい。でも、学問が好きな子供たちにとっては夢のような場所だったかも。入学試験はあったのだろうか?入学する条件とかはどうだろう?

学問と社会の関わり

大学寮は、当時の社会や文化に大きく影響を与えたんだ。特に、儒教教育が強調されたけど、日本独自の文化とも絡んでたんだよ。漢文学や法律学も重要で、貴族の子供たちが学んで、社会で活躍するためのスキルを身につけていた。一言で言うと、「文化の宝庫」みたいな感じ。この時代の教育が、今の日本文化にも影響を与えているんだね。

大学寮の制度と影響

大学寮の制度は、当時の社会階層にも大きく影響していた。貴族の子供たちが主に通っていたけど、時には庶民の子供も学んでたんだ。学校を卒業して良い成績を取れば、官僚になれるチャンスがあったんだよ。一言で言うと、「夢への登竜門」。この制度が、平安時代の政治や社会にも大きな影響を与えたんだね。そっか、まひろの家のように身分が低い貴族も無条件で入れたみたいなのは平等性があってよかったね。

官位とは簡単にざっくり説明!どんなものがある?

平安時代の官位制度は、ちょっと複雑だけど、要は「どんなお仕事をするか」と「どれくらい偉いか」を組み合わせたものだったんだ。

  1. どんなお仕事をするか(官職):これは、公の仕事のこと。例えば、神社のことを管理する人や、国のお金の管理をする人など、いろいろなお仕事があったよ。
  2. どれくらい偉いか(位階):これは、人の偉さの順番みたいなもの。上から順に「正一位」、「従一位」、「正二位」… って続いて、全部で30段階もあったんだ。
  3. 官位:「官職」と「位階」を合わせたものを「官位」と言うよ。例えば、「治部省(お仕事)の従五位下(偉さ)」みたいに組み合わせて使ってたんだよ。
  4. 官位相当制:これは、ある位階があると、それに合った特定の官職に就けるっていうルール。つまり、偉い人は偉いお仕事ができるってこと。
  5. 蔭位の制:これは、お父さんやおじいさんが偉かったら、子供や孫も自動的に偉くなれるルールだったんだ。

この官位制度は、だんだん形を変えながら、今の日本の栄典制度につながっているんだよ。昔の人たちは、この官位で、だれがどれくらい偉いかを決めていたんだね!でも、こんなのが日本史の定期テストに出てもきっと難しいだろうなあ。

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