カンディンスキーの2026年カレンダーは?抽象的な名画で選ぶならおすすめ【通販】
ワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)は、ロシア出身の画家ですが、主にドイツで活躍しました。
1866年に生まれ、ミュンヘンで絵の勉強を始めています。
個人的に、彼のような抽象的な作風はとても魅力的に感じます。
抽象画は見る人それぞれにいろいろな想像をかき立ててくれるのがいいですね。
カンディンスキーの作品は経歴よりも、まず絵そのものの色使いや温かみのある表現に惹かれました。
美術を専門的に学んでいない方でも入りやすい画家だと思います。
ちなみに、彼が著した『青騎士』という本もあり、日本語訳も出版されているので、一度読んでみたい一冊です。
ミュンヘン クリスマス
時代背景
カンディンスキーが生きた時代は、さまざまな出来事が起こっていました。
第1次世界大戦や第2次世界大戦、そしてロシア革命などがその代表です。
これらの歴史的な動きは、カンディンスキーの芸術活動にも大きな影響を与えました。
ちなみに、彼が生まれた1866年は、日本ではまだ江戸時代にあたります。
同じ年生まれの芸術家
日本では、正岡子規に影響を与えた中村不折(なかむら ふせつ)などが活躍していました。
また、ラモン・カザスという人物もこの時代の芸術に関わっていたようです。(私も最近知りましたが、とても興味深いです。)
こうしたさまざまな文化人たちが、それぞれの国で芸術や文化の発展に寄与していました。
カンディンスキーを飾ることで
例えばパソコンの前の壁に飾ると、ディスプレイから顔を上げたときにふと目に入ります。
眼精疲労にちょっといいかもしれません。