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ギリシャといえば、2010年代前半は「債務危機」のニュースでよく耳にしましたね。あれから経済も少しずつ安定し、観光や文化の面で再び注目を集める国となりました。
いまではアテネやサントリーニ島を訪れる観光客もすっかり戻り、ヨーロッパの中でも人気の旅先のひとつです。
学校で習う「古代ギリシャ」は多くの人にとってなじみ深いですが、その後の歴史や現代の姿は意外と知られていません。ソクラテスやプラトンといった哲学者の名前は覚えていても、「イデア論」などはちょっと難しかった記憶がありますよね。でも、そんな古代の思想や文化が、今も街や遺跡の中に息づいているのがギリシャの魅力です。
気になる観光名所
ギリシャは本土だけでなく、エーゲ海やイオニア海に大小あわせて6,000以上の島々があるといわれています。
その中でも特に興味深いのが、ロードス(ロドス)島。
古代には「ロードス島の巨像(コロッサス)」と呼ばれる巨大なブロンズ像が立っており、世界の七不思議のひとつに数えられています。
残念ながら紀元前3世紀の地震で倒壊してしまいましたが、今でもその伝説は世界中の旅行者を惹きつけています。
現在のロードス島は、中世の城壁都市が美しく保存されており、世界遺産「中世都市ロードス」としても人気の観光スポットになっています。
世界遺産ならやっぱりココ
ギリシャを代表する世界遺産といえば、やはりアテネのアクロポリス。その中心に立つのが有名なパルテノン神殿(The Parthenon)です。
白い大理石の柱が並ぶ姿は、古代ギリシャ建築の象徴。アテネの街を見下ろす丘の上に建ち、昼間は堂々とした姿を、夜にはライトアップされた幻想的な姿を見せてくれます。
最近では、アクロポリスの3Dスキャン技術やARガイドが導入され、スマートフォンをかざすと当時の神殿の姿が再現されるなど、“デジタルで古代を体験”できる観光も人気です。
さらに、アテネの街を上空から見ると、道がきれいに整備され、古代遺跡と現代都市が見事に調和しているのがわかります。
ギリシャは今もなお、「歴史と光が交わる国」。
紀元前の神話の舞台を歩きながら、現代の活気ある街の風を感じる――そんなタイムトラベルのような旅が、2025年の今も楽しめます。
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